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こんにちは!スマイル君こと武石です!
先週に続き、今週も屋根カバー工法(スレート〜ガルバ)の工事が完了しましたのでご報告させていただきます。
今回は築年数が20年近く経過したスレート屋根のお客様でした。
2004年より前に建てられた家(築17年以上)のスレート屋根にはアスベスト(石綿)が使用されています。
アスベストの屋根材を処分する場合、通常の屋根材と比べて3〜4倍の処分費がかかる上に近隣に飛散しないようにしっかり対策をする必要があります。
屋根カバー工法なら今の屋根材の上に施工ができるので上記のようなリスクを回避することができてとてもオススメです。
しかし、何でもかんでもカバー工法にすれば良いわけではなく、屋根の下地(防水シート)が劣化している場合にはカバー工法ではなく下地の張り替えや補修が必要になります。その場合には葺き替えと言って屋根材を下地ごと交換する工事が必要になりカバー工法よりは工事費も高くなってしまいます。
家の屋根は普段見ることも少なくメンテナンスを怠りがちな部分になりますが、マメにメンテナンスをすることによって工事を最小限に抑えることができて結果的に費用の削減に繋がります。
現在まごころ工務店では、お客様宅の無料調査の依頼を多数いただいております。
きになる方は是非お問い合わせください!お待ちしております!!
こんにちは!まごころ工務店の金杉です!
今回はスレート屋根のお客様にガルバリウム鋼板の屋根カバー工法を提案させていただき工事が完了しましたのでご報告させていただきます。
スレート屋根は近年の新築の7割以上に使用されているほど普及している屋根材です。瓦と比べて軽量で耐震性に優れていますが、セメントが主成分でできているため定期的に塗装などのメンテナンスをしないと水分を吸ってもろくなり雨漏りのリスクになってしまいます。
塗装でメンテナンスをする場合、推奨されているのは最低でも7〜8年に一回の塗装です。他のメンテナンス方法に比べて費用が安いのがメリットですが、定期的に足場を建てての工事が必要ですし屋根材が割れやすく、割れた際は塗装では補修不可能になります。
現在、まごころ工務店でおすすめしているスレート屋根のメンテナンス方法は、ガルバリウム鋼板への屋根のカバー工法といって、既存のスレート屋根の上に金属の屋根を重ねる工法です。
ガルバリウム鋼板の屋根のカバー工法のメリットは
◼︎既存の屋根材の上に重ねて施工するので廃材処分費がかからない
◼︎屋根の断熱性(夏は涼しく冬は温かい)・防音性・防水性が高まる
◼︎金属なのに軽くて錆びにくく約50年もつ
デメリットとして塗装よりも費用はかかりますが、上記のようなメリットがあって長持ちするので今一番おすすめできる工事になります。
施工できる職人さんも少ない中、まごころ工務店では腕の良い板金職人がおりますのでスレート屋根のメンテナンスをお考えの方は是非ご用命ください!自信を持って工事させていただきます!